SoLA2-TechBlog

退屈な作業はプログラムに任せましょう!日々の作業に少し工夫を足すだけであなたの時間はもっとクリエイティブになる。

今さらTwitterボットを開発してみた。【part 0】

定期的にランダムな内容を発言するボットを開発します

薄々と感じる違和感

事の発端は、1ヶ月くらい前でした。元々は動画の企画で、パーソナリティのボットを作成しようというありきたりなモノでした。

でも、ただボットを作成するだけではつまらないので、発言内容を募集することになったんです。募集方法は主に動画のコメントか、募集サイトを開設してそこに視聴者が投稿する方式を採用しました。

この時既に薄々感じていました。ある違和感に・・・。とはいえものづくりは準備段階が楽しいもので、あれやこれやとたくさんアイデアが出てくるものです。それを前にしてもなお、そのような違和感を気にかけられる程、私は玄人ではありませんでした。

違和感の正体

企画の方向性もある程度決まり、そろそろ開発にも着手し始める頃、その違和感は確信に変わっていくのです。

「自動でつぶやく設定とかどこでするんだろう?」

そう、Twitter初心者だった私は愚かにもボット機能は公式で提供している機能だと思い込んでいたのです。見つかるはずのないその機能を探すこと1時間余り・・・私は認めざるを得ませんでした。その非情と向き合う覚悟をすると共に、心の中でこうつぶやくのです。

Twitterが公式で提供しているボット機能なんてなかったんや・・・)

対応策はエンジニアらしく

という訳で!公式で提供されていない以上、対応策は「一般のBOT作成サービスを利用する」か、「Twitterが提供しているAPIを利用して自分で作る」の2択なわけです。今後の事を考えると、呟く内容はDBから取得できるようにしたいので「自分で作る」事にします。

実はAPIとか初めてなんです

お恥ずかしい話なのですが、私はWEBサービスが提供するAPIを利用して開発した経験が無いため、下記の教材を利用しながら開発を進めていきます。言語はPHP(教材が殆どこの言語だったので)、エディタはPHP Stormを使います。

書籍

Amazonでそれっぽい古本を購入しました。合計400円(送料込み)は非常に安いと思うんです!

動画

以前から利用している動画サイト。幅広い知識を手軽に吸収できるので重宝してます。

  • ドットインストール
  • paizaラーニング

開発環境

今回はVagrantでローカル開発環境を立ててそこでデバッグしながら開発していきます。主にドットインストールで学んだ手法です。最終的には今契約しているロリポップのcronに設定しようと思います。

※ちなみにこちらがボットアカウントです。
twitter.com