SoLA2-TechBlog

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AWS上にWEBサービスを公開してみる【part1】

EC2のインスタンスを作成する

私の勝手なイメージだったのですが、この手のクラウド系サービスはコンソールが全て英語だと思ってました。ところが、ログインしてみてびっくり!普通に日本語なのですね。これなら割りとスムーズに事を運ぶことが出来そうです。

まずは仮想マシンの起動を選択してEC2のインスタンスを作成していきます。実はある程度予習してきたので、ここらへんの操作で迷うことはない・・・はずです。

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仮想マシンのオプション選択

続いてなにやら仮想マシンのオプションを選択する画面です。なんということでしょう。このような画面、私が予習した内容にありません!とはいえとりあえずEC2のインスタンスを立ち上げたいのであればおそらく左側が正解でしょう。

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インスタンス名の入力

運命の選択を終えると、インスタンス名を入力する画面が表示されました。これは予習した範囲内です。特にこだわりも無かったので、「SampleInstance」と入力して「この名前を使用する」ボタンを押下します。

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OSとディストリビューションの選択

なにやらOSを選択する画面が表示されました。色々なサイトでAWSについて調査してみたところ、「Amazon Linux AMI」が何かと便利でお勧めだそうなので、とりあえずこれを選択します。ちなみに、Amazon LinuxはRed Hatが元になったそうです。

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スペックの選択

OSを選択すると、インスタンスタイプの選択と書かれた画面が表示されました。要はスペックを決めてくださいよ、ってことなのでしょう。AWSは従量課金制で、EC2に関してはスペックによって単価が変わるので必要最低限のものを選択したいところです。

ただし、このEC2には無料利用枠(月720時間)という制度が設けられています。今回は常時稼動させないので、無料枠の範囲内で充分ということになります。したがってこの無料枠が適応されるt2.microを選択します。

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秘密鍵のダウンロード

ここで秘密鍵の登場です。後でSSH接続する際に必要になるので、探しやすい場所に保存しておきます。

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入力確認

さてここまで入力するともう入力確認のようです。割とあっけなかったですね。ドットインストールで見ていた画面はもっとたくさん入力項目があったのですが、改良されたということですかね。入力項目に間違いが無いことを確認し、このインスタンスを作成ボタンを押下します。

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インスタンス作成

するとインスタンスを生成中です画面が表示され・・・

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2,3分ほど待つと

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インスタンス作成が完了しました!なんということでしょう、ここまで簡単とは。AWS恐るべし・・・

次回予告

さて今回はEC2のインスタンスを作成しました。画像を貼り付けていたら記事が長くなってしまったので、WEBサーバ構築は次回にしたいと思います。お楽しみに!